2014年 02月 16日
2011年 北海道(4)カシオペアスイート |
またもやカシオペアスイートの寝台券を入手することができた。札幌発の上り列車はこれまで幾度となくカシオペアスイートに乗車している。下りは取りにくいが上りはカシオペアツインを保険買いして、直前まで待っているとスイートに空席が出るようだ。
しかし、未だかつて展望室には乗ったことがない。
カシオペアが入線。おなじみDD51ディーゼル機関車2重連。
カシオペアスイート車内。2階のリビング。座りやすい大きな椅子がよい。カシオペアツインより大きな窓も魅力的である。今回は2号車4番個室で喫煙車両だが、まったく気にならない。(私はノンスモーカー)
1階部分にツインベッド。寝台ではなく普通のベッドで寝心地はよい。ベッドの上には寝間着とアメニティが置かれている。
2階のシャワールーム。18分お湯が使用できるが、二人で十分な量。
シャワー室横の洗面台。ドライヤーもある。
洗面台の下に便器。
部屋の入口ドア。テンキーでロックが可能。(暗証番号登録式)
車両形式はスロネE26-1。富士重工製というのは初めて知った。
通路。壁は木目調で落ち着きのあるデザイン。
横サボ。
特急券と寝台券。今回もJR北海道の電話予約で購入した。首都圏から予約することができ、クレジットカード決済により、乗車日に窓口や自動券売機で受取が可能。今回は乗車日の約2週間前に空きが出て予約ができた。
カシオペアスイート、カシオペアデラックスのミニバーセット。
おたるワインのハーフボトル、水割セット(ニッカウヰスキー、ミネラルウォーター、氷)、ペットボトルの緑茶に、マドラーやコルク抜きがついている。
これとは別にカシオペアツインと同じく、ソフトドリンクがウェルカムドリンクとしてサーブされる。
アメニティセット。バスタオル、フェイスタオル、シャンプー、リンス、ボディーシャンプー、歯ブラシ、ブラシ、ヘアトニック、かみそり、ボディータオル、シャワーキャップ、ティッシュなど。
カシオペアスイートではこのほかにモーニングコーヒーを指定の時間にコーヒーカップでサーブしてもらえる。(カシオペアツインでは車販用の引換券あり)朝刊サービスもある。
この日はモーニングコーヒーを飲んだ後、ダイニングカーで朝食を食べた。
カシオペアスイートでは朝食はルームサービスも可能だが、あえてダイニングカーでとることにした。メニューが変わり、洋食と和食で別の内容に。以前はおかずは同じでパンかごはんかの違いだった。
洋食。
和食。
上りの寝台特急の最後は、旅が終わって現実に引き戻される物寂しさがいつも感じられる。飛行機のように一気に現実に戻るのではなく、徐々に戻っていく過程での物寂しさが何とも言えない。
上野駅に到着し、EF510電気機関車を撮影。青い北斗星塗色の機関車だった。
しかし、未だかつて展望室には乗ったことがない。
カシオペアが入線。おなじみDD51ディーゼル機関車2重連。
おたるワインのハーフボトル、水割セット(ニッカウヰスキー、ミネラルウォーター、氷)、ペットボトルの緑茶に、マドラーやコルク抜きがついている。
これとは別にカシオペアツインと同じく、ソフトドリンクがウェルカムドリンクとしてサーブされる。
カシオペアスイートでは朝食はルームサービスも可能だが、あえてダイニングカーでとることにした。メニューが変わり、洋食と和食で別の内容に。以前はおかずは同じでパンかごはんかの違いだった。
洋食。
上野駅に到着し、EF510電気機関車を撮影。青い北斗星塗色の機関車だった。
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by nitsuho
| 2014-02-16 16:33
| 2011年(鉄道)